【2026年版】AWS完全入門ガイド|EC2・S3・RDS・Lambda・ECSの基礎から実践まで、クラウドエンジニアへの第一歩

AWSとは何か?クラウドエンジニア必須の理由

AWS(Amazon Web Services)は、Amazon.comが提供する世界最大のクラウドコンピューティングプラットフォームです。2026年現在、グローバルクラウド市場の約30%以上のシェアを持ち、多くのスタートアップから大企業まで採用されています。

エンジニアとしてAWSを習得することで、インフラエンジニア・クラウドアーキテクト・DevOpsエンジニアとしてのキャリアが大きく広がります。AWS認定資格は転職・年収アップにも直結します。

AWSの主要サービス概要

カテゴリサービス名用途
コンピューティングEC2仮想サーバー
コンピューティングLambdaサーバーレス関数実行
コンピューティングECS/EKSコンテナオーケストレーション
ストレージS3オブジェクトストレージ
データベースRDSマネージドRDB(MySQL/PostgreSQL)
データベースDynamoDBNoSQLデータベース
ネットワークVPC仮想プライベートネットワーク
ネットワークCloudFrontCDN(コンテンツ配信)
認証・認可IAMアクセス権限管理
監視CloudWatchログ・メトリクス監視

AWS CLI のセットアップ

# AWS CLIのインストール(Mac)
brew install awscli

# バージョン確認
aws --version

# 認証情報の設定
aws configure
# AWS Access Key ID: [アクセスキーID]
# AWS Secret Access Key: [シークレットアクセスキー]
# Default region name: ap-northeast-1 (東京)
# Default output format: json

S3:オブジェクトストレージの基本

# S3バケットの作成
aws s3 mb s3://my-tech-athletes-bucket --region ap-northeast-1

# ファイルのアップロード
aws s3 cp local-file.txt s3://my-tech-athletes-bucket/

# バケット内のファイル一覧
aws s3 ls s3://my-tech-athletes-bucket/

# ファイルのダウンロード
aws s3 cp s3://my-tech-athletes-bucket/local-file.txt ./downloaded-file.txt

# 静的Webサイトのホスティング設定
aws s3 website s3://my-tech-athletes-bucket/ --index-document index.html --error-document error.html

EC2:仮想サーバーのセットアップ

# EC2インスタンスの起動(CLIから)
aws ec2 run-instances   --image-id ami-0d52744d6551d851e   # Amazon Linux 2023 AMI
  --instance-type t3.micro   --key-name my-key-pair   --security-group-ids sg-0123456789abcdef0   --subnet-id subnet-0123456789abcdef0   --tag-specifications 'ResourceType=instance,Tags=[{Key=Name,Value=MyWebServer}]'

# インスタンスへのSSH接続
ssh -i my-key-pair.pem ec2-user@[パブリックIP]

Lambda:サーバーレスでAPIを構築

# Python Lambda関数の例
import json

def lambda_handler(event, context):
    # リクエストの処理
    name = event.get('queryStringParameters', {}).get('name', 'World')
    
    return {
        'statusCode': 200,
        'headers': {
            'Content-Type': 'application/json',
            'Access-Control-Allow-Origin': '*'
        },
        'body': json.dumps({
            'message': f'Hello, {name}!',
            'timestamp': context.aws_request_id
        })
    }

AWS認定資格でキャリアアップ

AWSのスキルを証明するにはAWS認定資格の取得が最も効果的です。転職市場でも高く評価され、年収アップに直結します。

  • AWS CLF(Cloud Practitioner):入門・クラウド基礎知識
  • AWS SAA(Solutions Architect – Associate):最も人気・汎用的な設計能力
  • AWS DVA(Developer – Associate):開発者向け・サービス活用
  • AWS SOA(SysOps Administrator – Associate):運用・監視

まとめ

AWSは現代のエンジニアにとって必須のスキルです。まずS3・EC2・IAMの基本を学び、Lambda・RDS・ECSと段階的にスキルアップしましょう。AWS認定資格(SAA)の取得を目標にすると、体系的な知識が身につき、転職・年収交渉でも有利になります。

投稿者 kasata

IT企業でエンジニアとして勤務後、テクノロジー情報メディア「Tech Athletes(テック・アスリート)」を運営。プログラミング、クラウドインフラ(AWS/GCP/Azure)、AI活用、Webサービス開発を専門とする。エンジニア・ビジネスパーソン向けに、実際に使ってみた経験をもとに信頼できる技術情報を発信中。資格:AWS認定ソリューションアーキテクト、Python 3 エンジニア認定試験合格。

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