【2026年版】Docker・Kubernetes完全ガイド|コンテナ化からk8s本番運用まで実践解説

なぜDockerとKubernetesを学ぶべきか

2026年現在、コンテナ技術はソフトウェア開発・デプロイの標準となっています。Dockerによるコンテナ化とKubernetes(k8s)によるオーケストレーションを習得することは、現代のエンジニアにとって必須スキルです。

Docker基礎:本番品質のDockerfileの書き方

マルチステージビルドを活用することで、セキュアで軽量な本番イメージを作成できます。

# マルチステージビルドの例(Node.js)
FROM node:22-alpine AS deps
WORKDIR /app
COPY package.json package-lock.json ./
RUN npm ci --only=production

FROM node:22-alpine AS runner
WORKDIR /app
COPY --from=deps /app/node_modules ./node_modules
COPY . .
EXPOSE 3000
CMD ["node", "server.js"]

Docker Composeで開発環境構築

docker-composeを使えば、アプリ・DB・Redisなど複数のサービスを一括管理できます。

version: "3.9"
services:
  app:
    build: .
    ports:
      - "3000:3000"
    depends_on:
      - db
  db:
    image: postgres:17-alpine
    environment:
      POSTGRES_DB: mydb
      POSTGRES_PASSWORD: password

Kubernetes基礎コンセプト

Kubernetesのコアとなる概念を理解しましょう:Pod(最小デプロイ単位)、Deployment(Pod管理)、Service(ネットワーク)、Ingress(HTTPルーティング)、HPA(オートスケール)です。

Deploymentマニフェスト例

apiVersion: apps/v1
kind: Deployment
metadata:
  name: myapp
spec:
  replicas: 3
  selector:
    matchLabels:
      app: myapp
  template:
    metadata:
      labels:
        app: myapp
    spec:
      containers:
        - name: app
          image: myapp:1.0.0
          ports:
            - containerPort: 3000
          resources:
            requests:
              cpu: "100m"
              memory: "128Mi"
            limits:
              cpu: "500m"
              memory: "512Mi"

GitHub ActionsによるCI/CDパイプライン

GitHub Actionsを使えば、コードプッシュから自動テスト・ビルド・k8sへのデプロイまでを完全自動化できます。CKA/CKAD認定資格取得でキャリアアップを目指しましょう。

まとめ

DockerとKubernetesは現代のエンジニアに必須のスキルです。まずDockerでコンテナ化を習得し、次にKubernetesで本番運用を学ぶロードマップで着実にスキルアップしましょう。

投稿者 kasata

IT企業でエンジニアとして勤務後、テクノロジー情報メディア「Tech Athletes(テック・アスリート)」を運営。プログラミング、クラウドインフラ(AWS/GCP/Azure)、AI活用、Webサービス開発を専門とする。エンジニア・ビジネスパーソン向けに、実際に使ってみた経験をもとに信頼できる技術情報を発信中。資格:AWS認定ソリューションアーキテクト、Python 3 エンジニア認定試験合格。

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