ビジネスメールで使える英語表現集【場面別】書き出しから結びまでの定番35フレーズ

はじめに

ビジネスメールは、相手の顔が見えないからこそ言葉選びがすべて。日本語の感覚で直訳すると、ぶっきらぼうに響いたり、逆に回りくどくなったりしがちです。今回は、書き出しから結びまで、ビジネスメールでそのまま使える英語表現を場面別にご紹介します。カタカナ発音も併記しているので、オンライン会議で口頭フォローするときにも役立ちます。

1. 書き出し・挨拶

最初の一文でメールの印象が決まります。定番の書き出しを押さえておきましょう。

  • I hope this email finds you well.(アイ ホープ ジス イーメール ファインズ ユー ウェル)
    「お元気でお過ごしのことと存じます。」
  • Thank you for your prompt reply.(サンキュー フォー ユア プロンプト リプライ)
    「迅速なご返信ありがとうございます。」
  • I am writing to inquire about your services.(アイ アム ライティング トゥ インクワイア アバウト ユア サービシズ)
    「貴社のサービスについてお伺いしたくご連絡しました。」
  • It was a pleasure meeting you at the conference last week.(イット ワズ ア プレジャー ミーティング ユー アット ザ カンファレンス ラスト ウィーク)
    「先週のカンファレンスでお会いできて光栄でした。」
  • I am reaching out on behalf of our sales team.(アイ アム リーチング アウト オン ビハーフ オブ アワー セールス チーム)
    「弊社営業チームを代表してご連絡しております。」

2. 依頼する

お願いごとは丁寧さの調整が肝心。Could you / Would you を使うと角が立ちません。

  • Could you please send me the updated file?(クッジュー プリーズ センド ミー ジ アップデイティッド ファイル?)
    「更新版のファイルをお送りいただけますか?」
  • Would you mind reviewing the attached document?(ウッジュー マインド レビューイング ジ アタッチト ドキュメント?)
    「添付の資料をご確認いただけますでしょうか?」
  • I would appreciate it if you could reply by Friday.(アイ ウッド アプリシエイト イット イフ ユー クッド リプライ バイ フライデイ)
    「金曜日までにご返信いただけると幸いです。」
  • Please let me know if you need any further information.(プリーズ レット ミー ノウ イフ ユー ニード エニー ファーザー インフォメーション)
    「さらに情報が必要でしたらお知らせください。」
  • Could you confirm receipt of this email?(クッジュー コンファーム リシート オブ ジス イーメール?)
    「本メールの受領をご確認いただけますか?」

3. お礼を伝える

感謝のバリエーションを増やすと、毎回 Thank you だけの単調なメールから卒業できます。

  • Thank you for taking the time to meet with us.(サンキュー フォー テイキング ザ タイム トゥ ミート ウィズ アス)
    「お時間を割いてお会いいただきありがとうございました。」
  • I really appreciate your support on this project.(アイ リアリー アプリシエイト ユア サポート オン ジス プロジェクト)
    「本プロジェクトへのご支援に心より感謝いたします。」
  • Thanks to your help, we met the deadline.(サンクス トゥ ユア ヘルプ、ウィ メット ザ デッドライン)
    「おかげさまで納期に間に合いました。」
  • We are grateful for your continued partnership.(ウィ アー グレイトフル フォー ユア コンティニュード パートナーシップ)
    「変わらぬお取引に感謝申し上げます。」
  • Thank you in advance for your cooperation.(サンキュー イン アドバンス フォー ユア コーポレイション)
    「ご協力のほど、よろしくお願いいたします。」

4. お詫びする

謝罪は誠実さとスピードが命。状況に応じた深さで使い分けましょう。

  • I apologize for the delay in my response.(アイ アポロジャイズ フォー ザ ディレイ イン マイ リスポンス)
    「ご返信が遅くなり申し訳ございません。」
  • I am sorry for any inconvenience this may have caused.(アイ アム ソーリー フォー エニー インコンビーニエンス ジス メイ ハブ コーズド)
    「ご不便をおかけして申し訳ございません。」
  • Please accept our sincere apologies for the error.(プリーズ アクセプト アワー シンシア アポロジーズ フォー ジ エラー)
    「この度の誤りを心よりお詫び申し上げます。」
  • I’m afraid I sent you the wrong file earlier.(アイム アフレイド アイ セント ユー ザ ロング ファイル アーリアー)
    「先ほど誤ったファイルをお送りしてしまいました。」
  • We will make sure this does not happen again.(ウィ ウィル メイク シュア ジス ダズ ノット ハプン アゲイン)
    「二度とこのようなことがないよう徹底いたします。」

5. 催促・リマインド

急かしたいけれど角は立てたくない。そんなときの「やんわり催促」表現です。

  • I just wanted to follow up on my previous email.(アイ ジャスト ウォンティッド トゥ フォロー アップ オン マイ プリービアス イーメール)
    「先日のメールについて念のためご連絡しました。」
  • This is a gentle reminder that the report is due tomorrow.(ジス イズ ア ジェントル リマインダー ザット ザ リポート イズ デュー トゥモロー)
    「レポートの締め切りが明日ですので、念のためお知らせします。」
  • Have you had a chance to look at my proposal?(ハブ ユー ハッド ア チャンス トゥ ルック アット マイ プロポーザル?)
    「私の提案にお目通しいただけましたでしょうか?」
  • I understand you are busy, but I would appreciate an update.(アイ アンダースタンド ユー アー ビジー、バット アイ ウッド アプリシエイト アン アップデイト)
    「お忙しいところ恐縮ですが、状況をお聞かせいただけると幸いです。」
  • Could you let me know the status by the end of the day?(クッジュー レット ミー ノウ ザ ステイタス バイ ジ エンド オブ ザ デイ?)
    「本日中に進捗をお知らせいただけますか?」

6. 添付・情報共有

資料の送付やスケジュール共有など、日常的に使う頻度が最も高い表現です。

  • Please find the attached file for your reference.(プリーズ ファインド ジ アタッチト ファイル フォー ユア レファレンス)
    「ご参考までに添付ファイルをご覧ください。」
  • I have attached the meeting minutes from yesterday.(アイ ハブ アタッチト ザ ミーティング ミニッツ フロム イエスタデイ)
    「昨日の議事録を添付いたしました。」
  • For more details, please see the link below.(フォー モア ディテイルズ、プリーズ シー ザ リンク ビロウ)
    「詳細は下記のリンクをご覧ください。」
  • I am sharing the latest schedule with you.(アイ アム シェアリング ザ レイテスト スケジュール ウィズ ユー)
    「最新のスケジュールを共有いたします。」
  • Please note that the office will be closed next Monday.(プリーズ ノート ザット ジ オフィス ウィル ビー クローズド ネクスト マンデイ)
    「来週月曜日はオフィスが休業となりますのでご了承ください。」

7. 結び・締めくくり

最後の一文まで気を抜かずに。結びの定番表現で好印象のまま締めくくりましょう。

  • I look forward to hearing from you.(アイ ルック フォワード トゥ ヒアリング フロム ユー)
    「ご返信をお待ちしております。」
  • Please feel free to contact me if you have any questions.(プリーズ フィール フリー トゥ コンタクト ミー イフ ユー ハブ エニー クエスチョンズ)
    「ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。」
  • Thank you again for your time and consideration.(サンキュー アゲイン フォー ユア タイム アンド コンシダレイション)
    「お時間とご配慮に改めて感謝いたします。」
  • Best regards,(ベスト リガーズ)
    「敬具(メールの結語として最も一般的)」
  • Sincerely,(シンシアリー)
    「敬具(ややフォーマルな結語)」

まとめ

ビジネスメールの英語表現を7つの場面別にご紹介しました。ポイントは、Could you…?(クッジュー…?)や I would appreciate…(アイ ウッド アプリシエイト…)のような丁寧表現の型をそのまま覚えてしまうこと。型さえ身につけば、単語を入れ替えるだけでほとんどのメールに対応できます。まずは今日の業務メールで1フレーズ、使ってみてください。

投稿者 kasata

IT企業でエンジニアとして勤務後、テクノロジー情報メディア「Tech Athletes(テック・アスリート)」を運営。プログラミング、クラウドインフラ(AWS/GCP/Azure)、AI活用、Webサービス開発を専門とする。エンジニア・ビジネスパーソン向けに、実際に使ってみた経験をもとに信頼できる技術情報を発信中。資格:AWS認定ソリューションアーキテクト、Python 3 エンジニア認定試験合格。

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